室内の余ったスペースでカンタン水耕栽培。赤色・白色LEDで比べてみる
今年の夏は暑すぎて、近所のスーパーに品切れが多発しました。栄養価が高くてよく食べるようにしているケールなんかは、3週間くらい品切れ状態です......。
というわけで...、自分でいろんな野菜を作って、好きなときに好きなだけ取れるようにしたいなあ、と思い水耕栽培に挑戦することにしました!
水耕栽培は育ちが遅いイメージがあったのですが、むしろ逆で、
* 土の抵抗がないこと
* 病気になりにくいこと
* 虫が発生しにくいこと
* 気温が一定でストレスを与えないこと
から、早く大きくなるようです。
LEDで植物が育つなんて全然知りませんでした。太陽光とは別物だと思ってた。
お店とかオフィスで壁面がグリーンみたいなの流行ってるけど、そういうことだったのかーという感じです。
でも私の部屋はそんなに広くないし、観賞用ではない植物をリビングに置くのもな〜ってことで、玄関横のデッドスペースを利用することにしました。
植物育成LEDとしては、いろいろ調べた結果、赤色LEDと青色LEDがだいたい3:1で混ざったLEDを利用しています。
光合成をおこなうためのエネルギーは赤と青の波長が一番多く吸収されるらしくて、しかもこの割合(3:1)がよく育つそうです。
植物LEDにしてはすごく安くて、2本で2000円くらいでした。
ちょっと怪しいなと思いつつ買ったのですがちゃんと動作しました。
葉っぱがちゃんと光源のほうを向いています〜。
日々大きくなってるから大丈夫かな・・・。
赤色LEDとの比較のために、白色植物育成LEDの光源もおいてみました。赤色+青色LEDにくらべるとはるかに高価で、1万円を超えます。
同じデザインのは見つからなかったんですが、明菜というシリーズのものです。
この左奥のやつです。
奥から、白色LED、白色と赤色(+青)LEDの混ざる地帯、手前が赤色(+青)LEDのみの鉢です。
これで育て方にどう違いがでるか見てみたいと思います。
ちなみに奥の何も生えていない小鉢はワイルドストロベリーを植えたのですが、1ヶ月くらい発芽にかかるらしくてさみしいかんじです。。。
照明はE27口金向けのスタンドやランプシェードを持っていたら、E26口金のライトをつけるのでも大丈夫みたいです。
なぜか植物育成LEDでE27ってのはなかったんですが、E26のでもセット可能です。
ただ、やすいピンクのLEDの問題点は、部屋がやたらム〜ディ〜になってしまうことです。。
なのでこれをですね・・・・
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こうして・・・
突っ張り棒+カフェカーテンで、なんとか隠してみました。
まあ、外から来た郵便配達の人とかは驚いちゃうけど、外に光がもれないし、リビングにも漏れないし、満足してます。
私は超・超ものぐさなので、ここであるひとつの問題があることに気づきました。
それは
スイッチのオンオフがめんどくさい。。。
という問題です・・・!
このアマゾンで買ったピンクのやつは、点灯タイマーがついてるからいいんですけど、白色の方は手動なんですね。同じ時間ついてくれないと、比較できないぞい。ということで、、、
これも買ってみた。
やすいし(500円くらい)、静かだし(時限爆弾みたいな音しない)、まあ使い方カンタンだし、このプログラムタイマーを使って
毎日朝6時から夜22時まで点灯してくれるようにしています。
エレコム 電源タップ color style 雷ガード 省エネ 個別スイッチ 6個口 2m ブラウン T-BR04-2620BR
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プログラムタイマーを電源タップに取り付けて、電源タップから植物LED関係のプラグが出るようにしました。これで全部(今後LEDを増やしても)毎日朝6時から夜22時点灯するようになりました!
種は楽天が安くて豊富な印象です。
ケールは食べるやつと青汁のやつとで種類や育ち方がちがう(青汁のやつはデカすぎる??)みたいなので注意です。
その後の記事