室内で花の咲く植物を育ててみる【バラとクレマチス】
室内ガーデニングの限界に挑む・・・ということで、
文明の利器(LED)を使って、
花の咲く植物、普通では外で育てないといけないような植物を部屋で育てられないかな?
と思い、好きだけど今まで買えなかったミニバラとクレマチスで試してみることにしました。
ミニバラは「インフィニティ・ローズ」という種類で、
ミニバラなんだけど中輪咲きで、室内で鑑賞できるように作出されたもの。
写真真ん中がインフィニティです。4苗ほど購入した鉢に植わっていたのを、購入直後に分けて植え替えました。
ミニバラ 育て方 でググった結果、「店頭販売されているミニバラは挿し木株の寄せ植えがほとんどだが、そのまま同じ鉢に入れていると根が争って弱る」と書いてあったので。
植え付けた残り3鉢は日光のよく当たる外に出しています。
成長を比べていますが、いまのところ室内の方が成長が早い印象です。
購入したとき刈り込んだのですが、それから毎日にょきにょき伸びて、蕾もつきました。
LEDの照射時間が長い(A.M.6~P.M.10)のも関係しているかもしれません。
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安かったので、ちょっと大げさ?とおもいつつ照度計を買って確認したところ、 ミニバラの上の方の葉の地点で7000ルクスくらいの明るさでした。
によると、クレマチスの生育照度(他の外的要因が十分に整っている場所において生育できる最低の照度)の目安は2000ルクスだそうで、クレマチスは十分育ちそうですね。
実際購入してから芽が出てきてます。
クレマチスの種類はガーランドシリーズ のカシスというものでこれも室内鑑賞用につくられた種類です。
ちなみに午後に西日が入るだけの窓辺です。
水耕栽培している野菜も育ってきました。
現在の様子。
左がケール、左奥がワイルドストロベリー、あとはルッコラとキャベツです。